汗をかくって大切🎵

健康

毎日、寝ても寝ても眠たいいーちゃまです(+.+)(-.-)(_ _)..zzZZ

 

私はおかげさまでいつも涼しい部屋で仕事をさせてもらっていて贅沢なのですが、なかなか冷房も体調を崩しちゃいますよね。

そして、外で働いている人たちに感謝です❤️

 

だってあんな暑い中、交通整理をしてくれたり、道路工事をしてくれたり、道沿いの草を刈ってくれたり…

汗だくで真っ黒になりながら一生懸命に働いている姿を見ると「ご苦労様です」そして「ありがとうございます」ってなっちゃいますよね✨

 

そんな私は冷房の中にずっといるもんで、なかなか汗というものをかくことがありません😭

が、しかし、この”汗をかかない”ことこそあまりよくないことではないかと思う今日この頃です。

 

そこで今日は「汗」について書いていきますね🎵

 

汗の役割は大きくわけて3つ。


1つ目は「体温調節」

体温の上昇に伴い汗をかくことで生じる気化熱を利用して皮膚を冷やし、体温の調節をしています。(汗が蒸発するときに体の熱を奪って体温を下げる)通常は環境と体温上昇に応じて、暑い日にはその分たくさん汗をかいて体温調節をしているのです。もし、汗がでなかったら体温が上がりすぎてしまいます。


2つ目は「保湿作用」

人間のほぼ全身の表面に分布しているエクリン汗腺から作られる弱酸性の透明な汗には、主な成分として電解質(ナトリウム、カリウムなど)、尿素、ピルビン酸、乳酸、抗菌ペプチド、タンパク分解酵素、タンパク分解酵素を阻害する物質などが含まれています。

特に豊富に含まれている乳酸ナトリウム、尿素は水との親和性が高く、天然保湿因子として皮膚の潤いを維持する作用に貢献しています。皮膚の保湿にはこういった汗の成分が大きく貢献しており、汗をかけない人はドライスキン=乾燥肌になっていきます。


3つめは「免疫機能」

病原体から体を守ったり、皮膚を潤したりすることで健康な皮膚の状態を保つ作用があります。

→最前線で体を守る免疫システムの1つといっても過言ではないと思います。


 

また汗が出ないことはさまざまな症状を引き起こすこともあります。(汗のメリットが得られなくなるので…)

体温と皮膚温が上昇

・皮膚が乾燥する

・病原体への抵抗が損なわれる

現代人は冷房の普及や生活習慣の変化などで体を冷やしやすく、汗をかく習慣が減ってきたため、体温調節の機能が低下しており、200万~500万個ある汗腺の半分くらいしか活動していないと言われています。

→汗腺の働きが低下するとミネラル(美容と健康に重要!!)などの成分を必要以上に排出してしまうため、酵素の働きや代謝の低下をまねく場合もあります。

※汗の成分は、水分99%、塩分、ミネラル、老廃物など

 

汗をかくって美容と健康のためにとても大切なことですよ✨

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