シミができるメカニズム

美容

某家電量販店で拡大鏡を覗き込み、自分の顔を見てがっかりしたいーちゃまです😭

面白いことに、その拡大鏡の隣には美顔スチーマーや美顔器などが置いてありました😅

これからの季節、やっぱり気になるのはシミ‼️

今回はシミについて書いてみますね✨

 

ます、シミができるメカニズムとは…

一般的なシミはメラニンが過剰に生成・蓄積されることによって引き起こされます。

 

→そもそもメラニンとはいったい何者なの?

メラニンとは肌や髪の毛、瞳の色を構成する黒色の色素のことで、皮膚にメラニンが多く含まれると肌は黒く見えます

 

ところがメラニンには紫外線から皮膚の細胞を守るという大事な働きがあります。そのため、紫外線を浴びると皮膚を守るためにメラニンをつくり、皮膚への害をくいとめようとしているのです。

 

 

では、紫外線を浴びてからシミができるまでのメカニズムを見てみましょう。

① 肌が紫外線を感知し、ストレスを感じるとエンドセリンなどの情報伝達物質が発生する

② 情報伝達物質がメラノサイトに指令を出し、メラノサイトサイト内でチロシンが生成される

チロシンがチロシナーゼという酵素によってメラニンに変わる

④メラノサイトからターンオーバーによってメラニンが皮膚表面に押し出される

⑤ターンオーバーの乱れにより表皮でメラニンが沈着しシミとなる

メラニンは本来、ターンオーバーによって排出されますが、局所的にメラニンが過剰に作られたり、ターンオーバーが乱れることによって排出しきれずに残ってしまうことが「シミ」の原因となります。 (通常はターンオーバーによって垢となってメラニンを含んだ細胞も一緒に剥がれ落ちていきます)

※ターンオーバー(新陳代謝)とは肌の生まれ変わりのこと

 

シミのもとメラニンの沈着を防ぐには、
メラニンを過剰に作らせないことが重要です。
そのためには、まず肌の入り口で紫外線を防ぐことが第一歩となります。
これが「紫外線対策=UVケア」です。


それでも紫外線を完全にブロックすることはできませんから、肌の中でメラニンの生成をブロックする必要があります。
それが「メラニン対策=美白ケア」といわれるものです。

表皮にたまったメラニンは、加齢など様々な要因で肌のターンオーバー(新陳代謝)が追い付かなくなると、排出されずに沈着してしまいます。
これを防ぐためには、ターンオーバーの
サイクルを正常にすることが大切です。

 

日焼け止めを塗ってUVケアをして、スキンケアで美白ケアをしていき、ターンオーバーのサイクルを正常化するためのケア(ピーリングなど)も入れつつシミを作らせないよういーちゃまも頑張っていきます😆👍️

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